国立京都国際会館で行なわれた全国家の光大会普及文化活動の部で営農企画課所属の岡﨑伸子係長が最優秀賞である「全国農業協同組合中央会会長賞」を受賞しました。福岡県内JAの受賞は2012年以来の2度目となります。
“糸島の愛とパワーをお届けします”と題し、コロナ禍で女性部活動が停滞する中でできることを模索しながら始めたフードパントリーなどの取り組みを発表しました。家の光の記事を活用し、フードロス削減への一歩として出荷者協議会の協力や理解を得て、伊都菜彩とAコープでフードパントリー回収ボックスを設置。こども食堂や九州大学生に「食」の支援活動を始めたことや、JA女性部や青年部などの内部の組織だけでなく糸島市を巻き込んでの取り組みが高く評価されました。最近ではその支援の輪が広がりをみせています。
JA糸島は生命産業である農業の振興を図り、豊かな地域社会の実現に向けこれからも行政・地域と一緒に「食」への取り組みを続けてまいります。